『トッケビ』好きなあなた!
たどり着いてくれてありがとうございます!
本当にドキドキする、美しくて悲しくて素敵なドラマでしたよね💕
今日はこのドラマの放送開始時間を出生時間として、韓国放送、日本初放送それぞれのホロスコープから、
どんな風にこのドラマが受け入れられたか、見られているのかなどを
書いてみたいと思いまーす。
※2018年に書いた記事を手直しています!
思いのほか長い記事になってしまいました。目次から飛んで読んでみてくださいね~
目次をclickすると移動できます☆
韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の基本情報
占星術の用語が多めな書き方をしていて、ご興味がない方には申し訳ないです。
でも。トッケビやコンユ好きナカーマの皆さんに占星術という違う視点からも見てほしい。
占星術的トッケビの世界観を知ってもらえればと思います。
その前にちょっとドラマの基本情報を。
サントラの公式PVです。
このドラマ、音楽もめっちゃくちゃ良いんです!
ポニーキャニオン公式様よりお借りしました~
挿入歌を少しづつ聴けるようになってます。
2016年12月から韓国で放送開始。
有料の韓国ケーブルテレビで過去最高視聴率を出し(2016年当時)地上波でもないのに大人気になったドラマです。
韓国の売れっ子脚本家である、キム・ウンスク作家が書いています。
監督は、これも高視聴率だった「太陽の末裔」のイ・ウンボク氏。
キム・ウンスク作家の脚本と言えば、
ヒョンビンの『シークレットガーデン』
ソン・ジュンギ、ソンヘギョの『太陽の末裔』
イ・ミンホ、パク・シネの『相続者たち』など。
視聴率だけでなく、物語の完成度も素晴らしいドラマばっかり!
『トッケビ』ってなに?
韓国の民話に出てくる不思議な力を持つ存在だそうです。人間に福や時には災いをもたらす、福の神とされる信仰もあるらしいです。
鬼と訳されるけど精霊ともいわれており、日本の鬼とはちょっと違うニュアンス。妖怪っぽい気がすします。(私個人の感想です)
トッケビは人間の姿をしているとも言われていますね。
そのトッケビが主人公のファンタジードラマです。
韓国放送時のチャートの特徴
韓国での放送時のチャートがこちら
ドラマ全体の雰囲気を表すのは太陽です。
海王星やドラゴンヘッドと関わっています。
海王星は幻、幻想、良いもの、そうでないもの両方が存在する世界。
ドラゴンヘッドは前世や今世に関わるので、
物語の流れや映像が現代だけではなく、長い長い時間を表現しているのがわかります。
太陽は射手座。射手座は哲学を象徴する星座です。
「生きること、死ぬこと」を考えさせられるストーリーの方向性とぴったり。
月は視聴者をあらわします。荒ぶる星と関わりがあるので
韓国のお茶の間で視聴者は激しく心を揺さぶられたのでは?
大ヒットしてトッケビシンドロームを起こしたことが頷けますね。
見ている人の心の琴線に触れる物語。そんな配置になっています。
人生の希望や理想と現実、こうだったらどんなにいいか...と思うもの、普遍的なもの、そのために壊したい衝動。
それらのものについて問いかけるように見えます。
ドラマの底辺にある深いテーマが大切にされている星の配置です。
このドラマには『独自の世界観がある』、と言われており映像、音楽共にとても美しいです。
それらの表現の美しさも、しっかり星に現れています。
日本放送時のチャートの特徴
日本での地上波初放送(テレ東さん)
日本でのドラマ全体の雰囲気を表す太陽は牡牛座です。
牡牛座はポテンシャルの高さを表します。
例えば、
韓国ドラマはまだあんまり見たことない。
「愛の不時着」や「梨泰院クラス」は面白かった。
さて、次は何見ようかな?
そんな人が次に見るなら、オススメドラマは『トッケビ』です!
そういう紹介をされているのをよく見ます。
牡牛座は芸術的な美しいものを生み出す性質もあり、
物語だけでなく、映像や音楽の美しさにも満足できる、
そんなドラマだと言えると思います。
月は私達、視聴者をあらわしていて、獅子座15度にあります。
ものすごく高揚するポイントに月があるんです。
これ、視聴者はめっちゃドキドキできそう(笑)ということです。
また、ファンタジーラブロマンスと言われていますけど、
この不思議な世界観を司る海王星が上手く関わっているおかげで
日本の私たちにはとても楽しめそうな配置にもなっています。
2年前のドラマなので、火星が同じ水瓶座まで帰ってきています。
太陽とキロンと小三角。
知らない世界、他国の文化を知り実際に体感したくなるような雰囲気。(劇中の食事が美味しそうで食べたくなります…)
日本の視聴者に、韓国ドラマや素晴らしい俳優さん達をもっと知ってもらえるし、
このドラマを観て泣いて笑ってドキドキしてスッキリしたり癒されたりできる…。
このチャートからはそういうことが読み取れます。
そんな何度も観たい、良いドラマなんですよ。
ドラマ『トッケビ』をもっと楽しむための星からみたポイント☆
星から読める楽しむポイント。日本では、
五感を大切にする牡牛座の世界感なので
ずばり吹き替え無しでドラマを観ることです。
日本放送のチャートは、映像、声や音楽、雰囲気までもが深く感情に染み込み響くような、めちゃくちゃ感情移入出来る配置になっていますから!
(笑)ドラマの世界観をまるっと味わうために是非オススメします。
あと、
両国共にアセンダント(ASC)という自分自身を表すポイントが蟹座です。つまり、このドラマは愛の世界を信じて生まれてきているんです。
それから面白いことに、
韓国、日本どちらのチャートにもディセンダント(DSC)という相手を表すポイントに『死と再生』を表す星、冥王星が乗っているんです!
物語では、トッケビが花嫁を900年も探していますし、敵や、対立してしまった人についても大きな要素として描かれています。
死と再生をあらわす冥王星がこの場所に乗っている、そこがこのドラマのキモなのです。(ネタバレするので詳しく言えません(;^_^A
生きる事、死ぬという事、愛についても深く描かれていて、重要なテーマになっているのが分かります。
月と海王星の150度あたりは、設定についていけない、(世界観がよくわからないとか)
主人公が好みじゃないなどで(笑)入り込めない人もいるかもしれませんがー。
確かにコンユは恐竜顔ですからね。(ドラマの中でも占い師さんに言われてましたね(笑)
でもすっごくチャーミングなんですよ!
以上、『トッケビ』を占星術的にみてみました。
占星術に興味がある人にも読んでもらえてたらうれしいです。
ところで私、
主演俳優さん、コンユが大好きなんです!
コン・ユは
コーヒープリンス1号店、ユンウネちゃんと共演してました。 見た人も多いはず!
トッケビ、まだ見てない方に、絶賛おすすめしたいです‼