葛藤や不安がトリガーになる・牡牛座満月(月蝕)

11月19日は牡牛座の満月、月蝕です。

月蝕は約半年間、世の中の雰囲気として
ベースにあって

いつもの新月、満月の色が
重なる、という感じです。

 

月蝕は精神面に影響を及ぼすとされています。

では詳しくみていきましょう。

 

 

牡牛座満月(月蝕)のテーマになりやすいことは?

 

月蝕は先ほどお伝えした通り
精神面についてテーマになり、
不安になりやすい時と言えます。

 

牡牛座ですから
物質的なこと、
金銭面での不安が出てきやすく、

 

月が12ハウスにありますから、
精神面での不安と言う意味が重なりますね。

満月から読み取れること

 

太陽と月のアスペクトを見てみると
蠍座の水星と合(くっついています)
水瓶座の木星とTスクエアを
冥王星が調停の(仲介している)形です。

 

不動宮のTスクエアは
安定から抜け出せず
こだわりを手放せない
重くて固いエネルギーが循環しています。

 

12ハウスにいる牡牛座の月は
もともと持っている自分の才能やセンスに
不安を覚えています。

 

自分の不安を無くしていこうと葛藤し
試行錯誤するこの半年の間に
今まで持っていた価値観とは違う
水瓶座の木星の広い視野や
普遍的な知識や思想に
出会うかもしれません。

 

これは今後、とても役立つものになるでしょう。

 

蠍座の太陽は6ハウスにありますから
自分を現実面で鍛え上げ、
大きく変容させていくこともあるでしょう。

 

不安になったらどうする?

 

水星は太陽と合でアプライ(接近)していて
火星も含め3天体は蠍座にあり6ハウスにいます。

 

もし、金銭面について不安になったり
自分に才能なんてない、なんて
気持ちが沸き上がってきたら

 

まずはスキルを磨く、
実務能力を伸ばす
経験値をあげることが重要になるでしょう。

 

しっかり下準備をする
正確さを確認するのも大切です。

 

蠍座ですから、
『深さ』も大切です。

 

深く探究し、研究することも
この時期はオススメです。

 

ここでの注意点は
初めから完璧を目指さないことです。

 

最初から出来ない場合、深刻に
考えてしまうかもしれませんが
少しづつ進みましょう。

 

蠍座の深い洞察力を持つ水星は
物事の本質を掴むことができますし

 

6ハウスは
頼まれたことを
しっかり出荷できる形にする
加工工場なので

 

相手の心に深く届く何かを
作りだすためのスキルを磨く
ともいえると思います。

 

 

 

それから、

変化が怖くて、
自信がなくて
動くことが出来ずにいるとしても
無意識領域が動くんじゃないかと思うんです。

それは、冥王星の調停が

私には無意識への働きかけのように見えるからです。

 

ですから、
出来るかできないかではなく
自分自身とつながり、感覚をたしかめて
やりたいかどうかを感じてみてください。

 

葛藤が大きかったとしても
好きな方向へ向かって
動いていくことをお勧めします。

 

月蝕の影響は半年間続くので
なりたい自分に近づいてみて下さいね。

 

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